Monthly Archives: 12月 2014

近所にできた雑貨屋さん

近所にできた雑貨屋さん

外出をするとよく通る道路沿いに小さな雑貨屋さんがあります。その雑貨屋さんが出来る前は服屋さんで、そのまま建物を利用して雑貨屋さんになったので、ショーウィンドウがそのまま残っています。服屋さんの頃はマネキンが立っていましたが、雑貨屋さんになるとマネキンの代わりにおもちゃやアンティークグッズが置かれるようになりました。とてもセンスの良い置き方をしており、ついつい見てしまいます。また、その置いているものは週ごとにちょっとずつ変わります。昨日までなかったものが置いてあることもあれば、一気に変わっていることもしばしばです。
そんな雑貨屋さんに、友人の誕生日プレゼントを買いに行くことにしました。アンティーク雑貨が好きな友人なので、きっといいものがあると思ったのです。店内に入ってみると、ショーウィンドウで見た世界が広がったように素敵なお店でした。特にハンドメイド品のような可愛らしい布小物に目を引かれ、いつのまにか自分がほしいものを探すようになっていました。もちろん、途中で友人のプレゼントのことも思い出し、丁度いいサイズのマグカップを選びました。そして自分用に、可愛い模様のブックカバーを購入しました。ブックカバーには同じ布で作られたしおりもついていて、とっても満足です。近所にとっても素敵なお店を見つけられてラッキーでした。

読み返す楽しみ

読み返す楽しみ

皆さんは詩や短歌の授業ってどのくらいあったでしょうか?
私が小学生の時の話ですが当時、国語を担当していた先生がとても詩がお好きな方で、詩を取り扱った授業をたくさんしてくれていました。作者やその作品を紹介し解説してくれるだけでなく、実際に自分たちで詩を書いてみる授業もありました。なかなか書けないと悩んでいる生徒もいましたが、私にはそれがすごく面白く、中学生くらいまでは将来は詩を書く人になりたいと思っていました。
先日、部屋の大掃除をしていたらその頃書いていた詩集(…と言っても国語のノートにいくつか綴ったものですが)が見つかり、自分なりに挿絵なんかもつけていてちょっと小恥ずかしい気持ちもありましたが「なかなかいいじゃない」と自画自賛してしまいました(笑)昔書いていた日記を見つけて読み返すことはありますが、それとはまた違った気持ちになりますね。この気持ちをまた詩にしてそのノートに綴って、引き出しの中に大事にしまいました。10年、20年と経ってまたそれを読んだとき、「うーん 小学生のときのものの方が面白いなぁ」なんて笑ったりするのでしょうか。楽しみです。
ちなみに、ここに当時の作品を載せようかと思いましたがやはり小恥ずかしいので私だけの想い出とします(笑)