最近、SNS界隈で大きな動きがありましたね。動き……というのが正しいかはわかりませんが、TwitterのAPIが事前予告なしに制限され、突然タイムラインが見えなくなり阿鼻叫喚に陥っていました。
そういう私も少なからず影響を受けた者の一人なのですが、やはり制限をされている間は酷く不便な思いをしましたね。
普段何かなくてもついつい眺めてしまったり、情報収集に活用したりしているので、1日のうちTwitterをれない時間がいくらかあるだけで、ヤキモキするというか、手持ち無沙汰になるというか……。それなりに長い期間使い続けていたので、もう中毒のようになっているのかもしれませんね。
私だけに限らず、多くの人がそうなっていると思うのですが、ここまで中毒性のあるSNSって他にはない気もします。
代替えになりそうなサービスがいくらか出始めていますが、個人経営だったり使い勝手があまりよくなかったり、何より拡散性に欠けるので多種多様な情報の収集には向いていなかったりと、どうしても長年使い続けてきたTwitterと比べてしまうんですよね。
そのため、中にはTwitterと心中しようという方もいて、私もそうなるかもしれないな、とちょっと思ったり。
何にせよ、使い慣れた場所がなくなるというのは困りますね……。この先SNS社会がどうなっていくか分かりませんが、住みやすかった場所がこの先もなくならないといいなと願うばかりです。
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作るのがめんどくさい料理
見た目に反して意外と作るのがめんどくさい料理ランキングというのを見かけました。それによると、
1位:コロッケ
2位:ロールキャベツ
3位:ポテトサラダ
4位:餃子
5位:天ぷら
これには首がもげるほどうなずきたくなりました(笑)
以前SNSで普段料理をしない旦那さんだかなんかが「コロッケでいいや」とか「ポテトサラダくらい手作りしろ」みたいな事を言ってきたといって、女性陣から総スカンくらっているのを見かけたことがあります。
このランキングに上がっている料理は、どれもスーパーのお惣菜売り場に売っていたり、コンビニでも気軽に買えるものが多いです。そのため、「気軽に」食べられる料理として認識している人が多いと思います。料理をしない人にとっては。
けど実際料理をしたことある人なら、これらが実はどれほど手間がかかるか知っているかと思います。自分でやらないと分からないですよね。
わたしも子供の頃、お芋が大好きで、コロッケやポテトサラダを自分で作ったらたくさん食べられるかも!と思って作ろうとしたことがあります。
でも作り方がわからなくてお料理の本を開いたら……思ったより大変でびっくりした記憶があります。
じゃがいも系は、まずじゃがいもに火を通したり、皮を向いたり、潰したりとそれだけでもひと手間もふた手間もかかりますからね。だから自分で作らないで、お惣菜を買ってしまうの……わかります。
たまには手作りのポテサラ食べてみたいなって思うけど、直前でやっぱ面倒だからいいかってなってしまいますね(笑)
AIの進歩について
最近AIがイラストを出力するサービスが目に付くようになりましたよね。SNSを見ているとAIに関する賛否両論や様々な議題が挙げられていることが多くなったように思います。
私はAIと聞くとSF作品などを思い浮かべて、近未来のロマンを感じて楽しいな、くらいに思っていたのですが、どうやらクリエイターさんたちの界隈では深刻な問題にもなっているようですね……
というのも、一部の心無いユーザーが有名なイラストレーターさんの作品を無許可でAIの学習に使い、イラストレーターさんの個性を丸々コピーした作品を出力してしまうとのこと。さらに問題なのが、その出力された作品を用いて自作発言をしたり、お金儲けに利用しているというのです。確かにAI自体が悪いというわけではないと思いますが、利用する人間のモラルの善し悪しによってAIにも悪い印象を抱いてしまうのも無理はありません。
最近ニュースで知ったのですが、クリエイターの権利を守るためにAIの進歩に後ろ向きな諸外国に比べて、日本だけはAIの進歩に前向きなようです。コメンテーター曰く、ドラえもんや鉄腕アトムなど、ロボットを題材にした作品が日本では昔から親しまれていたためにAIの進歩に抵抗が薄い国民性になっているのだとか。
確かにAIの技術が発展していけば今後便利になることも増えるかもしれませんが、それによって筆を折ってしまうようなクリエイターさんが増えてしまうと思うと恐ろしくも思いますね。
今問題になっているのはイラストなどの画像作品ですが、今後小説の界隈にもその影響が及ぼされるのかな……その時はいったい何が起こるんだろう……と少し不安な気持ちにもなりました。
今のところ「ChatGPT」というサービスでAIが小説を自動生成することもできるようですが、今後どうなっていくのか気になるところですね。私も流行りに乗ってちょっと触ってみようかな?と思います。
桜にまつわる言葉
唐突ですけど、桜ってきれいですよね。日本の国花ですし、日本人なら大半の人が桜が好きだと思います。
もちろんわたしも大好きです。桜並木のベンチで桜を見ながら読書なんていうのも素敵じゃありませんか。
ただ桜って咲いてる時期が短いですよね。桜の季節に限ってやたら雨が多いから、すぐ散ってしまいます。
その儚さもまたいいのかもしれませんが。
そんな桜ですが、小説や物語にも桜を使った美しい言葉が出てきます。見た目が美しいものは、日本語表現でも美しくなるものなんです。ここで素敵だなと思った桜にまつわる言葉を紹介したいと思います。
・桜吹雪
桜の花びらがまるで吹雪のように舞い散る様子を表した言葉
有名でありきたりですが、その情景を想像するととても美しくて好きな言葉です。
・零れ桜
こぼれざくらと読みます。枝からこぼれんばかりに咲き乱れ、花びらがこぼれ落ちるかのように散る様子を表してます。
・花筏
はないかだと読みます。桜の花が川に散って、まるでいかだのように連なって流れている様子のことです。まさに風流といった言葉です。
・花あかり
咲き乱れた桜で、夜もほの明るく見える様子。こちらも素敵です!
・桜人
さくらびと。桜を愛している人のことです。
日本人はみんな桜人といったところでしょうか。桜、大好きです。
実写映画化の賛否
日本の映画って原案が小説だったり漫画だったりっていうの多いですよね。いわゆる実写映画化みたいなやつです。それにおいて、ネット上で意見をみると本当に賛否両論って感じで…。人気がある作品であればあるほど否定的な意見が目立つ気がしますね。
否定的な意見としては
・売上重視のためか、原作小説や漫画へのリスペクトが低い
・イメージとかけ離れたキャスティング
・キャストサイドの演技力が不安
・壮大な世界観出会った場合、本当に再現ができているのかどうか
・奇抜な見た目のキャラの場合、寄せるのに限界がある
などなど、否定的な意見の方は自分が好きな作品へのイメージとリスペクトを大事にしているという印象を受けました。お気持ちわかります。と、言うのもわたしもやや否定派だからです。小説なんかだと特に自分の頭にイメージするキャラクターや世界観がとっても大事で、それこみで好きな作品ってなったります。そのイメージからかけ離れてしまうのが怖いというか、不安というか…。
お金儲けやキャストのプロモーションに利用されたような気がしちゃうんですよね。逆を言えば、それら不安要素がすべてなく、イメージ通りだった場合は大歓迎というか。勝手な意見ですけど(笑)実写映画として成功して、好きな作品がより色んな人に知ってもらって愛されてもらえるのは嬉しいです。
選ぶときが一番楽しい
某大手通販サイトが運営している、本のサブスクにまずはお試しで一ヶ月無料とのことだったので入ってみることにしました。小説だけでなく、漫画や雑誌も読み放題の対象のようで、幅広いジャンルが読めそうです。
そういえば、通っている美容室も、最近では雑誌を撤廃してタブレットが各席に一台用意されており、動画のサブスクかこの本のサブスクから雑誌が閲覧できるようになっていました。
雑誌、私も気づいたら買わなくなっていました…。昔は結構よく買ってたんですけどね。大きいから場所とるし、捨てるのも結構たいへんだったから、ネットで情報が見られるのならそれでいいかなって感じになってしまったのでしょうかね。
なので、久しぶりにファッション誌などをペラペラめくると懐かしい気持ちになりました。雑誌をこうやって気軽にペラペラできるのは悪くないですね。邪魔にならず、さっと情報を見ることができるし。
そして大本命の小説を見てみると、思いの外名作や話題の小説、またはネット限定でしか読めない電子書籍を生かした面白い小説などのラインナップがあって思わず目が輝きました(笑)とりあえず、書籍内の小説にジャンルをしぼって、読みたい本を片っ端からリストに入れることをはじめてみる…こと数日……。あれもこれもとなって未だに読めていません(笑)こうやって何読もうって調べてるとき楽しくてつい…。
こういう楽しみ方もあるので、しばらくこの本のサブスクは続けてみようと思います。
美容院でスポーツマンガに熱中
私が通っている美容院には、雑誌だけではなくてたくさんの漫画が置いてあります。カットだけならすぐ終わりますけど、だいたいがカットだけではなくて、カラーやパーマを一緒にやるので2~3時間かかることが多いです。美容師さんとお話するのも楽しいんですけど、ここで漫画を読むのも結構楽しみのひとつとなっているので、話そこそこにいつも漫画を何かしら読ませてもらっています。
先日行ったときは、何を読もうか迷いましたが有名なバスケットボール漫画「スラムダンク」を読むことにしました。過去に読んだことがあるのですが、細かいところは覚えていなかったし、映画化されて話題になっていたので。
2~3時間で全部読むのは難しいので、映画化された山王戦の辺から読むことにしました。スポーツ漫画なので、セリフがすごく多いわけでもないし、大ゴマだから普通に読めばさらっとすぐに読み終わるんでしょうが…さすが名作。さらっではなくしっかり読みたくなるんです。絵がうまいし、ひとりひとりの動きをしっかりと見たくて思いの外ガッツリ読まされます。
ラストはセリフや効果音がないんですがそれがまたすごくよくて…ドライヤーで髪を乾かしてもらっているのにも関わらず泣きそうになりました(笑)映画は見ていないのですが、漫画を読んだら見たくなってきました。
マーダーミステリーで遊んでみた
友人に誘われてボードゲームの集まりみたいなところへ行ってきました。ボードゲームが好きな人たちが自分の持っているボードゲームを持ち寄って、みんなで遊ぶみたいな感じです。
ボードゲームは人生ゲームやモノポリー、カタンくらいしか遊んだことないのですが、思ってる以上にいろんな種類のゲームがあるんですね。本当にいろんなタイプのゲームがあって、どれもよくできてるなあって思いました。
その中でも「マーダーミステリー」というやつが面白かったです。マーダーミステリーとは、参加者ひとりひとりが物語の登場人物となって、物語の中で起きた事件の犯人を探しあてるといったゲームです。その中にも個々に設定されたミッションやクリア条件があって、参加者に気づかれないように進めていく必要があります。
登場人物(プレイヤー)と会話をしながら、犯人を探したり、ミッションをこなすのですが、これがすごいドキドキするし面白い!本当にミステリー小説の登場人物になった気分になれます。全員に怪しい要素があって、自分以外全員怪しく見えます(笑)ロールプレイング要素もあってハマる人にはハマるのではないでしょうか。私は、とても楽しめました!
一度やったゲームはネタバレになってしまうから一度しか遊べないみたいなので、今度は違うゲームに挑戦してみたいですね。
肩こりに悩む毎日
最近、というかわりと慢性的に肩こりがひどいです。日頃から姿勢があまり良くないのが原因なんでしょうか。読書してるとき、姿勢に気をつけようなんて考えてますが、姿勢を意識するとそこに力を使うから内容が頭に入ってこないし、本に集中すれば姿勢のことなんて忘れてしまうし…。姿勢を正すのってなかなか難しいですよね。背筋を伸ばすのって大変。多分背筋だけの話じゃなくて、骨盤の位置や傾き、股関節、からだの硬さなどなど他のところからの影響もあるんでしょうね。
肩こりがひどくなると、頭痛につながるし、場合によっては眼精疲労にまで発展するから困ります。そういうときは大人しく寝ますが、頭痛や目の疲れはとれても肩こりだけはよくならないんですよねぇ……。
あと肩こりだけじゃなくて、巻き肩っていうんですかね。肩が少し前側に丸まってしまってます。人って何かしら作業をするときって必ず手が前にでるじゃないですか。その時点で肩が丸まってしまうから、それを矯正するのってなかなか大変ですよね。
意識して腕を後ろに伸ばしたり、肩を回したり、デコルテの部分を自分で軽く押したりしてますが、やっぱり日常的に肩が丸まるような生活をしてるから難しい。カイロにでも行ってみようかなあ。
おじさん構文
SNSなどで最近、「おじさん構文」という文字をよく見かけるようになりました。
おじさん構文とは、文字の通り、おじさんが書きそうな文章のことです。大まかな特徴としては
・絵文字や顔文字、カタカナを多用
・相手を「~チャン」「~ちゃん」などと呼ぶ
・要件に関係のない日記まがいの近況が含まれることが多い
・相手からは親しいと思われてないのに、距離感が近く、妙に馴れ馴れしい
・図々しい発言や、セクハラまがいの発言のあと「ナンチャッテ」や「冗談」などと防衛線をはる
・上から目線の説教や、ずれて失礼な褒め言葉が入る
・女性に対して下心が丸出し
具体例としては
ヤッホー!!●●チャン(^o^)元気ィ?
ボクは今日お寿司を食べてご機嫌なんダヨ(*^^*)
今度、●●チャンとおいしいごはんを食べてに行って・・・そのままステキは夜を過ごせたらな・・・ナンチャッテ(^_^;)
こういうときは、遠慮せず、好意を受け取るのが、レディーとしてのマナーだぞ☆
こんな感じでしょうか。
何故SNS、LINEでこういった文章を書くおじさんが多いとのことですが…何かテンプレみたいなものでもあるのでしょうかね。不思議だなと思っていろいろ調べてたら、なんと三島由紀夫も創作ではありますが、中年男性が若い女性に宛てた手紙におじさん構文を使っていました。
「オジサンの特権で、はっきり言いますが、私はあなたと、ごいっしょにおやすみになりたい、という風な感想をいだいてしまいました。」からはじまるその手紙は「かわいい、かわいい、食べてしまいたいほどかわいい、小鳩ちゃん、子猫ちゃん」などまさにおじさん構文そのもの。こんな昔から、こういうおじさんって存在したのですね…。すごく興味深かったです(笑)