思い出の糠床

思い出の糠床

思い出の品物とはまた別で、捨てられないくらい大切だけど普段使う機会もあまり無い物ってありませんか?うちの押入れの中にはそういった物を眠らせている段ボールがひと箱あります。私はそれも宝箱と呼んでいるのですが、母曰く棺桶だそうです…。確かに、いったいいつ日の目を見るのかって物が多いんですけどね。でもたまに中をゴソゴソと物色したりして、「あ!これ持ってたんだった!今使いたい!」と思う物もあったりするんです。流行が去った後の物もあって、でも流行りってまた巡ってくるじゃないですか。そういう風にまた使える日が来る物もあるんです。あと買った当初は勿体無くて使えなかったけど、寝かせておいたらなんなく使える自分がいたり。大事に取っておいたブックカバーなんかがそうです。汚したくない!って思っていたのに、久しぶりにその存在を見たら、なんでそこまで取っておいたんだろうと思ってしまって、今では普通に使っています。その中で今私がすっごく使いたいのは昔買った電子ライター。買った当時から愛用していたんですが、ある日壊れちゃったんです。修理に出せば使えるのに、それが面倒で放置しちゃってたんですよね。この間それを思い出したので、ようやく修理に出してきました。1週間くらいで戻ってくるそうなので、今から楽しみ♪取っておいて良かったです。

Comments are closed.