睡魔と戦う時と場合

睡魔と戦う時と場合

自宅で仕事をしている友達は、食後などの眠くて仕方ないときは、本を音読するのだと言っていました。眠気を覚ますだけなので、内容はなんでもいいのですって。その話を聞いた時は、声を出すことにそんな効果があるのか、と思いましたね。しかしやってみると、確かにだんだん頭がクリアになっていくのですよ。つらつらと目で文字を追っていると、どうしても読み飛ばしてしまったり、ぼんやりしてしまったりするけれど、音読ならばそれはありません。
ほかには、以前雑誌で読んだのですが、筋トレをするのもいいそうです。とにかく動かないでいるのがいけないので、ちょっとストレッチをしたり、スクワットをしたりするだけでも十分なのですって。ただ私の場合はつい夢中になって頑張りすぎてしまい、疲れて昼寝をしてしまったことがありました。何事も、やりすぎはいけないということですね。
ただ、私の大好きな作家さん曰く、眠いのが夜だった場合は、眠気を我慢してまで物事に取り組むよりは、さっさと布団に入って翌日に作業したほうが、いい結果が出るとのことでした。眠気は脳の動きを鈍らせますからね。その日のスケジュールと時刻によって、チャレンジする方法を変えるのが良さそうです。

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