Category Archives: 小説のメモ

こだわりのブックカバー

こだわりのブックカバー

本にカバーってつけますか?大体は、文庫本などは本屋さんで購入すると、その書店で紙のブックカバーをつけてくれますよね。あれって、お店によってデザインが異なって、最近ではおしゃれなものも増えてきています。場合によっては、複数あるブックカバーのデザインから選択させてくれるお店なんかもあります。
そのカバーを全種類集めたくて、同じ書店で何度も本を購入したことが何度かある私(笑)最近だと、ネットで本を購入することもでき、その機会はますます増えていきそうです。
ネットで本を購入すると当然ですが、ブックカバーがつきません。本をキレイに維持するためにも、ぜひブックカバーは取り付けたいところ。ただの汚れ防止や、何冊分もまとめて欲しいといったときにリーズナブルで使い勝手がいいのは透明の保護フィルムのようなカバーでしょうか。デザイン性は特に無いけど、タイトルが見えるので本棚にしまうときはなんの本かわかりやすくて便利です。持ち歩き用に本皮の高級カバー、おしゃれな布製カバーなどなど色んな商品が売っています。また手ぬぐいやショッピングバッグを利用してオリジナルのカバーを作る方法もネットで見ることができます。
ファッションと同じような感覚で、本にもおしゃれするのも楽しいんじゃないかなって思います。

年下男子もいいものです

年下男子もいいものです

恋愛小説、恋愛漫画だと、ヒロインがヒーローとり年下っていうのが圧倒的に多いと思うんですよね。先日、小説投稿サイトで見かけた恋愛作品は年上女性がヒロインのお話でした。年下の男の子が、ヒロインのことが大好きで、その感情を隠すことなく全面に出して、最初戸惑っていたヒロインも徐々にその素直さと可愛さ、ひたむきさに惹かれていく…みたいな。年下男性にあまり興味はなかったのですが、思いの外、ぐっと来てしまって「年下もいいなあ」なんて思ってしまいました(笑)
最近の恋愛モノは、ドS系男子より溺愛系男子が流行ってるみたいなので、年下のかわいいわんこ系男子が好き好き!ってヒロインを溺愛するのが受けるのは納得。たしかにオラオラ系より、純粋に「好きだよ!かわいいよ!」って言ってくれる方が現実もいいなあとか思ったり(笑)まあ創作は非現実を楽しむという考え方もあるから、返ってあまり現実ではないさそうなドS系がいいなってのもわかる気もします。かわいい年下男子の相手となると、ヒロインもしっかり者のお姉さんって感じで、自分の意思や考えがはっきりしてるのも好感がもてました。年下男子くんもただかわいいだけじゃないというか、ここぞという時に妙に男らしくて、またそこが良かったです。ギャップ萌えというやつでしょうか…。うん、年下男子はまりそうな予感…。

冬はつとめて.枕草子に思いを馳せる

冬はつとめて.枕草子に思いを馳せる

最近寒くて朝はお布団と仲良しモード。だけどこういうときにふと思い出すのは、春はあけぼの…ではじまる枕草子。春は明け方。夏は夜。秋は夕暮れ。そして冬は早朝。昔の人が感じていた日本の四季感は今も通じるなぁと古典の素晴らしさに思いを馳せる今日この頃。頑張って冬の朝活をしてみようと思い立ち実行してみました!
ちょうど一日フリーになれる日があったので、前日から準備。歩いて40分くらいのところに行ってみたい公園をピックアップして、消化したい積読の本を二冊バッグに忍ばせる。
歩くので歩きやすい靴も用意して、動きやすいけどちょっと可愛いスカートなんかを出しておいて、ちょっぴりわくわくした気分が湧き上がってきます。
目が覚めたのは5時半。魔法瓶に温かい紅茶を淹れて、サンドイッチをつくってさあ出発です。玄関から外にでると、冬の朝独特の透き通った空気で気持ちが良い。深呼吸をして歩いていきます。顔は冷たいけれど、身体を動かすのは気持ちが良い。早朝ジョギングをしている女性や、お散歩をしているおじいさん。そんな素敵な光景の一部になっているんだなぁ~と気分は上々。やがて目的地の公園について、ベンチにすわって温かい紅茶を飲みます。ホっと一息。サンドイッチを平らげると、ちょっと休憩とばかりに読書をします。しばらくたったら満足してまた家へと帰ったのでした。

図書館でリクエスト

図書館でリクエスト

初見の作家さんで読んでみたい小説があります。たまたまSNSで知ってタイトルに一目惚れしました。新刊というわけではなく、発売されたのは何年も前だったので図書館で簡単に借りれるだろうと思ったのですが私の住んでるエリアの図書館では全滅でした。貸し出し中ではなく、どこにも置いていないのです。他にも何件か古本屋さんも覗いてみたのですがここでも全滅。文庫本で出てるので新品で買っても大した額ではないから買えばいいのですが、それでもお取り寄せになりそうですし、第一本当に面白いか分からないしなぁとなかなかあと一歩が踏み出せません。
昨日、ダメ元で図書館の方に「本のリクエストって可能ですか?」と訊くと、リクエスト用紙を渡されたので記入し、調べてもらったところ「この本は準備できると思います。年明けになるかと思いますが宜しいですか?」との回答が!もちろん承諾してホクホクで帰りました。もーいーくつねーるーとー♪なんて頭の中で歌いながら(笑)
年明けの楽しみができました。リクエストした時にまた別のぶ厚めの小説を借りたので年内はそれをゆっくり読んで待ちたいと思います。勇気出して聞いてみて良かったです♪本好きにとって図書館の存在は本当にありがたいですね。

夜中のひっそりとした楽しみ

夜中のひっそりとした楽しみ

私の本棚には読み古したお気に入りの本たちが並ぶ一角があります。夜中にふと目が覚めて、目をつむっても眠れない時ってありませんか?そういう時に、すでに読んだことのある本を眺めるのが好きです♪
適当に一冊選んで「今夜のお供はこの本だ」と決める瞬間も楽しいし、ランダムに本を開くと一度読んだはずなのに新しい発見があったりする。たまたま開いたページには、黒いボールペンで線が引いてありました。ん?どれどれ?と読んでみると「逃げることは悪いことではない。自分が生きやすい環境を選んだとして、誰がその人を責めることが出来るのだろう」といったような意味の文章が書いてありました。なるほど、と思わず声が出ます。ノンカフェインのハーブティーを一口飲みながら、一気に肩が軽くなるのを感じました。
最近実は悩みごとが多かったんだけど「逃げるっていう選択もアリなんだ」と思えて、視界がひらける気がしました。こういうことがあるから、読書ってやめられないんだよね♪と思いながら、どんどん続きを読んでしまいます。やがて眠くなり、幸せな気持ちに包まれながら二度寝をしたのでした(笑)
なかなか本を捨てられないのは困ったものだけど、こういう発見は尊いものですね!

連休で本欲解消!

連休で本欲解消!

先日の連休中にたくさん本を読みました!もうずーっと放置して視界に入る度に「あ゙ぁ」って思っていた積読も解消し、大好きだった本を読み返すことができました。ついでに何冊か雑誌も買ってゆっくりお洋服やメイク、レシピのことを勉強。もう本エネルギー一気にたまった気がします!笑
本を読むとなんか嬉しくなるんですよね。読んでる時の集中している時間は楽しいし、1冊読み終えた時の達成感はすごく気持ち良いです。逆にずっと読む時間が無くて読みたい本がたまっていくのはモヤモヤしてきちゃってダメです。この連休でそれが一気に解消されてスッキリした気分になりました♪
ちょっと期待外れだった本もあるけど全体的には評価高め◎1冊すごい私の好みの面白いのがあったのでそっちは本好き仲間にチェーンメールのようにオススメしまくってしまいました(笑)でも「え?今それ?w」と、もう読んでいる人には哂われてしまいました。
買ってからだいぶ経っちゃったので…せっかくならこの興奮をみんなとリアルタイムで分かち合いたかったですね。やっぱり積読はもったいない!これからはなるべく溜めず買ったらすぐに読むようにします!
雑誌だって、流行から季節やらどんどん外れて行っちゃいますもんね。良いことは少しでも早く自分に取り入れないともったいない♪

ほおずきと戯れた幼い思い出

ほおずきと戯れた幼い思い出

可愛らしい実が魅力的な「ほおずき」について書かれた文章を見つけました。それは昨晩読んだ小説に記載されていて、子供の頃の思い出がふと沸き起こったのでした。オレンジ色のまるで紙風船のような柔らかい花の中にはまん丸な実が潜んでいます。小さい頃、祖母の家の庭に夏になると可憐に花を咲かせていて、私はよくそれを手にして遊んだものです。またほおずきを売る市が開催されることもあり、私の中では夏の植物として心に刻まれています。
このお花はナス科だそうで、食用としてヨーロッパで親しまれてきたようです。これはフランスについて書かれた本で読み、私は観賞用とばかり思っていたので少々驚いたものです。実をいうと小さい頃一度だけ、庭に植わっていたものを口に入れたことがあったのですが、私の口には合わなかったのでした。それは食用ではないものだったため、仕方ありません。また観賞用には毒性があるというのを読み、幼いながらに食い気に走ってしまったことを後悔したのでした。とはいえ食用のほおずきはかなりフルーティーで美味しいらしいので、私も機会があったら是非トライしてみたいと思っております。同時にいつの日か幼い頃のようにほおずきと戯れたいと感じており、花屋で見つけたら購入しようと胸に決めております。

行動を起こすことで知る現実

行動を起こすことで知る現実

一つのテーマからなる短編小説を読んでいます。そこに登場する男女は、現状から一歩抜け出すために行動を起こします。それは旅であったり引っ越しであったり、マンションの購入など様々です。登場人物達は恋愛に悩み、他者との関係のつまずきがきっかけとなり新たな道を歩む決心をしています。決断を実行してゆく中で、人と会話をすること、気持ちを伝えることに怠っていたこと、自分の気持ちに嘘をついていたことを悟るのです。今の状況を変えたいと願いながら行動をおこし、現実から逃げていたことに気付くことで新しい人生が始まることをこの作品から知ったのでした。またどの作品もその後のことは書かれておらず、読者に想像することを与えてくれます。「言わなければよかった」「やっぱり辞めておけばよかった」と思うのかもしれませんが、ささやかな希望が込められているため、主人公達はきっと後悔せずに新たな道を歩んでいくのだろうと感じています。
思い切った行動を起こすことは容易なことではありません。そこには勇気と潔さが必要だからです。しかしながらこの小説を読んでいると誰しも多かれ少なかれ決断する必要がある場面に遭遇するものだと思いました。そのタイミングを捉えるか否かは自分次第です。もしこれから前進するきっかけがやってくるのであれば、上手に舵を取ってその波に乗りたいと思いました。

文学の新天地を切り開いてゆきたい

文学の新天地を切り開いてゆきたい

現在読んでいる書籍は、類まれ見る奇天烈な本です。あるテーマに沿って小説や随筆などを紹介しているのですが、鮮明にあらすじが記されているためその作品を読んだ気分にさせてくれるのもなかなか乙だと感じています。しかしながら奥ゆかしい物語の世界を堪能するためにも「この小説は是非手に取りたい」と思えるものは蛍光ペンでマーキングするという作業をおこなっています。電車の中でペンを片手に必死にページをめくっていると学生時代のテスト期間などを思い出すものです。そのため、あの頃こんな風に必死に勉強していればもっといい点数が取れていたかもしれないと感じてしまう私がいます。何はともあれ何事にも懸命に打ち込むことは生活を活性化することにも繋がるようで、最近では電車に乗ってペンを片手にページを開くことが楽しみになりつつあります。
兼ねてから好きな女性作家の小説なども多数紹介されており、今まで知る機会がなかった著書がたくさんあることに気付きました。また私が読んできたものとは違う世界観を表現している小説もたくさんあることを知り、これから読書の新天地を切り開くような清々しい気分を味わっております。
ちなみにこの本は文学少女のための本のようですが、かなりコアでサブカル的な要素が強いところにも好感が持てます。10代の頃にこの本で出会っていたらアンダーグラウンドな世界をもっと早く知ることが出来たのかと考えると残念でなりません。遅咲きかもしれませんが文学少女という言葉を胸に新しい文学の世界を切り開いてゆきたいと頑張っております。

言葉を体感することの面白さに触れた小説

言葉を体感することの面白さに触れた小説

「豊富な言葉で彩られた物語はなんて面白いのだろう」それは数日前から読み始めた小説が与えてくれたことです。私達が普段話している会話は当たり前のように存在しているため、面白さや奥深さに気付かずに日々の生活を送っているような気がします。でも文学に触れることで、そのありきたりなこと達を愛おしく思うこともあるのです。
この作品は鉄道を通して架空の街の繁栄と衰退を描いています。そこで暮らす人々の目線からなる街への思いが、純粋かつ愛情たっぷりに表現されているところが魅力です。また用いられる言葉達がとても斬新で、SF的な要素が組み込まれているところが面白さに拍車をかけています。
そして物語が中盤に差し掛かった頃、もう何年も前に鑑賞した演劇を思い出したのでした。演者が発するセリフがシニカルでユニークな言葉遊びからなっている芝居で、この世界で繰り広げられる絶望と希望を耳と目で体感したことは私の貴重な経験となりました。今手にしている小説もまた綴られている言葉を通して、抽象的な表現で繰り広げられる芝居を鑑賞しているような心地よい錯覚を味わっています。それは違う次元にトリップしているようで、読むというよりも体感しているというイメージがピッタリです。同時に日本語の面白さが凝縮されているところが更なるに楽しさをもたらしています。読むことで限りない世界が広がること、想像力は無限なのだと思うと生きていることの面白さを考えるきっかけにもなります。もうそろそろ読み終えてしまうことに寂しさを抱きつつも、ラストまでしっかりと作品の世界を感じていこうと意気込んでおります。