Monthly Archives: 8月 2017

ブログで知る作家の日常

ブログで知る作家の日常

最近、お気に入りの作家さんのブログを毎日読んでいます。結構マメに更新してくださるので、とても楽しみなんですよ。話題はたいてい、日常の事に関して。出版したものがあればそのことについて書かれています。友達の中には、作家は創作活動だけしていればいいという厳しい意見を持っている人もいますが、私はこうして、いろいろな事を知ることができるのが、うれしいです。だって遠い存在だと思っていた人が、ぐっと近づいた気がするんですもの。
だから同じ意味で、書籍のあとがきも好きですね。しかしものによっては、あとがきがないものもあるので、それはちょっと残念です。たぶんページ数の規定やら出版社の事情があるのでしょうが、昔は十ページ以上、なんてこともあったのに。ただ、それで本編のページ数が少なくなってしまうのなら、悲しいですけどね。そのあたり、なかなか難しいところです。
かつては、漫画家さんのファンクラブに入っていた時期もありました。不定期に送られてくる冊子を、宝物のように保存していたものです。今はファンクラブ自体がなくなってしまっているけれど、当時のものはしっかり終ってありますよ。もう手に入らない物なので、手放す気になれないのです。

語学の学習に必要なもの

語学の学習に必要なもの

先日友人が、外国人の知り合いの日本語が、素晴らしく上手だという話をしてくれました。しかし彼女は「でもたぶん、初めて会う人はとてもびっくりすると思うよ」と言います。なぜかと思って尋ねれば、「漫画で、独学で覚えたんだって」とのこと。要は通じる言葉を話せるけれど、単語選びがどこか違う、と言うのです。バトル漫画が愛読書と言うだけあって、擬音語もたくさん使うし、話す仕草も大きくて「一緒にいると楽しいけれど、人目を引く」のだそうです。
それを言葉通りに想像すると、かなりユニークな方に思えますね。もしかしたら、なかなか人に言いづらい事もずばっと口にしてしまうような事もあるかもしれません。ただ友人は、そんな知りあいの言葉も、よほどでなければ訂正したりはしないのだとか。理由は「それがいつか、彼の個性になると思うから」ですって。
たしかに私が昔外国に行った時も、現地の知人達は、私の確実に拙い英語から、なんとか意味をくみ取ろうとしてくれました。委縮して話せなくなるよりはずっといい、と言っていたと、言葉に堪能な友達が訳してくれたことを覚えています。新たなことを学ぶのに必要なのは、勇気と、周囲の人の愛情だと実感した出来事でした。

明日の読書のためのリラックスタイム

明日の読書のためのリラックスタイム

電子書籍はだいたいパソコンで読むことが多いのですが、気が付くと画面を睨み付けるようにして、見入っています。こうなると肩はこるし、目の周りの筋肉は固くなってしまうし、姿勢が悪いせいで背中も痛くなるし、最悪ですよね。これを改善するためには、ホットアイマスクが一番!とアドバイスを貰いました。
友人が実践しているのは、濡らしたタオルをビニール袋に入れて、電子レンジで温めて適温にし、それを目に当てるというものです。市販品もいいけれど、買えばお金がかかるから、こうして自分で対処しているとのことでした。別の友達は、お風呂の中でタオルを絞って、顔に載せていると言っていましたね。
温めるのすら手間だったので、お風呂の方を試してみたのですが、これはいいですよ。別の子が、目に光が入らない様に電気を消すともっといいと言うのでそうしてみると、温もりが体中に染みこんでくるようでした。一気に脱力して、癒されるとでも言いましょうか。これなら何の手間も苦労もなく、一日の終わりに疲れをいやすことができます。パソコンやスマホの画面に見入っている方は多いでしょうから、筋肉をほぐし、翌日も楽しい読書をするためにも、ぜひお勧めしたいです。