Monthly Archives: 9月 2013

初めてのジャム作り

初めてのジャム作り

私はこの前の週末に、初めての体験をしました。それは何かというと、ジャム作りです。
私の中ではこれまで、ジャムというのはスーパーなどで買うものであって、決して自分で作るようなものではありませんでした。そんな私がなぜジャム作りをしたかというと、とあるおしゃれな雑貨屋さんで買った本が原因でした。しばらく前に、近所の雑貨屋さんで見つけたその本は、装丁がとてもおしゃれで、ついつい衝動買いしてしまったのですが、その中身はお菓子などのレシピ集だったのです。それで、せっかくこの本を買ったのに活かさないのはなんだかもったいないような気がして、ジャム作りに挑戦してみた、というわけなんです。
生まれて初めてのジャム作りは、緊張の連続でした。でも、買った本をみながら慎重に作っていったところ、なんとか無事にジャムを作ることができました。さっそく食べてみたところ、やはりお店で売っているもののように味がととのってはいませんでしたが、自分で作ったという思い入れがあるぶん、おいしく感じられました。今回作ったのはイチゴのジャムだったので、紅茶に入れてみたりして楽しむこともできました。
たまたま購入したレシピ集でしたが、このように役に立ってよかったです。他のレシピもそのうち作ってみたいと思います。

思い出の読書感想文

思い出の読書感想文

小学校の頃の思い出といえば、やはり読書感想文ではないでしょうか。
夏休みの宿題の一つである読書感想文には、毎年毎年苦戦させられた思い出があります。こういうことを言うと、「読書好きなのになんで?」と思われることが多いのですが、読書好きであるということと、読書感想文が上手かどうかということは、別のことだと思うのです。もちろん、読書好きで読書感想文も上手、という人もいるにはいるのでしょうが、そうでない人が多いことも事実です。私もその一人です。面白い本や、感動する本を読むと、確かに心を動かされますが、そのことを言葉にするということは私にとってはとても難しいことだったのです。それでも、宿題である以上書かないわけにはいかず、毎年泣きそうになりながら、あらすじで行数を稼いだりしてなんとか書きあげていました。当時は、毎年夏が来るたびに、「今年も読書感想文を書かなきゃいけないのか・・・」と思って憂鬱になっていました。もう読書感想文を書く必要がない今となっては、もはや良い思い出ですけどね。
しかし人間とは不思議なもので、もう読書感想文を書く必要がないとなると、なんだかちょっと書いてみたくなります。今度の夏は、自分への宿題として読書感想文を書いてみようかな。

本の帯はどうする?

本の帯はどうする?

皆さんは、本についている帯ってどうされますか??
私は、本の帯をどうするかで、最近ずっと悩んでいるのです。やっぱり、本好きとしては本は買ったときの姿でとっておきたいので、そうすると帯もそのままつけた状態でとっておくのですが、何度かそのまま読んでいると、だんだん帯がずれてちょっと汚らしくなってしまうんですよね。それで、結局帯を捨ててしまった、ということも何度かあります。例えば「○○先生の最新刊!」と書いてあるだけの帯だったら、捨てることになってしまってもそこまで悔しさはないのですが、他の作家さんや漫画家んさんからの推薦コメントが書いてある帯だったりすると、捨てるのがどうしてももったいないと思えてしまうのです。
だったら最初から外しておけばいいじゃないか、という話なのですが、それはそれで気が向かないのです。とった帯を本に挟むというのもなんだか嫌で、かといって他のところにおいておくと、なくしてしまいそうですし・・・。くだらないことだと思われるかもしれないですが、このような感じで、私は本の帯をどうするべきか最近ずっと悩んでいるというわけなんです。他の本好きの友達にも話を聞いて、本の帯をどうするか、自分の中で答えを出したいと思います。