Monthly Archives: 1月 2019

喜び溢れる贈り物交換会

喜び溢れる贈り物交換会

この間、友達とプレゼント交換をしました。特に意味はありません。なんとなく「やってみようか」という話になったのです。ただ贈り物に差があってはいけませんから、事前に使う金額の上限を決めました。まるで、小学生時代のクリスマスパーティーのようですね。
あの時も、いくらまでと決めてプレゼントを買ったのですよ。その後は皆で持ち寄り円系に座って、曲に合わせてぐるぐる回していきました。どれが自分のところに回ってくるのかというドキドキ感が、懐かしくも甘酸っぱい記憶として残っています。今の子供達も、経験があるのではないでしょうか。
昔は、学校で毎日使う文房具を選ぶことが多かったけれど、大人になった私が選んだ贈り物は、文庫本です。それだけでは寂しいかなと思って、お菓子をセットにしました。今回は渡す相手が決まっているので、その子の好きそうなものを考えましたよ。これなら喜んでくれるかなと店をうろうろしている時間の楽しかったこと!誰かのために時間を費やすって、素敵ですね。ちなみに彼女からは、動物のマスコットとハンカチのセットを貰いました。贈り物を選んで購入し、実際に交換するまで、久しぶりに心躍る時間を過ごすことができて良かったです。

星が教えてくれた子の成長

星が教えてくれた子の成長

最近、知り合いのお子さんが星座に興味を持っているそうです。自宅のベランダから空を見上げて、「あれは何座だよ」と説明してくれるのだとか。最初はパパである知り合いがいろいろ教えてあげたのに、「今は全然かなわない、あの子は何でも知っている」と言っていました。この興味がいずれ、ひとりの学者を生むかもしれませんね。
星好きの流れで当然のように、神話にも興味を持っているようです。。最初に読んだのは、パパが勧めたギリシャ神話の本。その後は図書館で見つけた北欧神話と進んでいるそうですが、次は何を選ぶのでしょう。同じような話は世界各国ありますから、共通点や違うところなどに気付けば、彼女の好奇心ならば、どんどん深いところへはまっていくのではないかしら。
彼は、次に勧める本を選びながら、「子供から教えられるのはとてもうれしい」と言っていました。生まれたばかりの泣いてばかりの時代から知っているからこそ、成長が驚くべきことだし、立派に大きくなっていってくれることが誇らしいのだそうです。そんな彼女を育てたのはあなただよと言うと、照れくさそうに笑いました。まだ小学生の彼女には、たくさん本を読んで知識をつけて、もっとパパを喜ばせてあげてほしいです。