Monthly Archives: 8月 2013

書評欄が毎週の楽しみ

書評欄が毎週の楽しみ

我が家は、新聞を三紙購読しています。というと、たいていの人には「なんでそんなに!?」と驚かれてしまうのですが、これには読書好きの人なら納得してくれるであろう理由があります。その理由というのは、新聞の書評欄を読むためなのです。
週末などに数面に渡って掲載されている書評欄。実は、私はあの書評欄を読むのが毎週の小さな楽しみなんです。まず何よりも、自分の好きな本が書評欄で紹介されていると、なんだか嬉しくなりますし、その紹介文を読んで「なるほど、人はこういう読み方をしているのか」なんて考えるのも楽しみの一つです。それに、普段読む本はどうしても自分が好きな作家、好きなジャンルの本に偏ってしまうので、書評欄を読むと普段自分がまったく触れないような本を知ることができて、世界が広がる感じがするのです。さらに言えば、書評欄で本を紹介している書評委員それぞれの文章を読むこと自体も面白かったりします。人によって様々な本の紹介の仕方があって、飽きないんですよね。
このように、書評欄というのは、そこまで華やかではないですが、とても興味深いのです。これまで新聞の書評欄なん読んでいなかった、という人には、ぜひぜひこれからは書評欄も読んでほしいと思います。

ついつい気になるコンビニの一角

ついつい気になるコンビニの一角

コンビニの一角にある本の売り場って、なんだか無性に気になりませんか?
漫画の最新刊が並べてあって、「この漫画最新刊出てたんだ!」と気付いたり、普段書店に行ったときには気にならないような、うんちく系の新書に目が留まったり・・・。さらには、有名な漫画の特別版がおいてあって、ついつい買ってしまいそうになったり・・・。
スペースがあまり広くないぶん、特徴的な本が集まっているからなのでしょうかね?コンビニに行くたびに、あの本の売り場が気になってしまって、ついつい立ち寄ってしまいます。そして、実を言うと、そのコンビニの本の売り場で、先日ついに本を買ってみました。もともとそのコンビニに行ったのは、お弁当を買うためだったのですが、本の売り場に立ち寄ったところ、どうしても気になる本を見つけてしまって・・・。思い切って、買ってみたというわけなんです。その本は、うんちく系の新書で、私は普段そういう本はあまり買わないのですが、タイトルが秀逸で、ものすごく心が惹かれてしまったんです。まだその本は時間がなくて読めていないのですが、早く読みたくてソワソワしています。
皆さんも、ぜひ今度コンビニに行ったときには、本の売り場をちょっと見てみてください。きっと、気になる本がおいてあるはずです。