Monthly Archives: 9月 2014

思い出の糠床

思い出の糠床

思い出の品物とはまた別で、捨てられないくらい大切だけど普段使う機会もあまり無い物ってありませんか?うちの押入れの中にはそういった物を眠らせている段ボールがひと箱あります。私はそれも宝箱と呼んでいるのですが、母曰く棺桶だそうです…。確かに、いったいいつ日の目を見るのかって物が多いんですけどね。でもたまに中をゴソゴソと物色したりして、「あ!これ持ってたんだった!今使いたい!」と思う物もあったりするんです。流行が去った後の物もあって、でも流行りってまた巡ってくるじゃないですか。そういう風にまた使える日が来る物もあるんです。あと買った当初は勿体無くて使えなかったけど、寝かせておいたらなんなく使える自分がいたり。大事に取っておいたブックカバーなんかがそうです。汚したくない!って思っていたのに、久しぶりにその存在を見たら、なんでそこまで取っておいたんだろうと思ってしまって、今では普通に使っています。その中で今私がすっごく使いたいのは昔買った電子ライター。買った当時から愛用していたんですが、ある日壊れちゃったんです。修理に出せば使えるのに、それが面倒で放置しちゃってたんですよね。この間それを思い出したので、ようやく修理に出してきました。1週間くらいで戻ってくるそうなので、今から楽しみ♪取っておいて良かったです。

通る企画書を書くコツとは

通る企画書を書くコツとは

仕事で企画書を書くことがあります。企画書の書き方を正式に勉強したことはないのですが、見本となるような企画書を見てこんな形で書くのだな、と見よう見真似ではないですが、自分流にアレンジして書いてきました。残念ながら、自分の企画が通ったことはないので、勉強の余地がまだまだあるのだろうと思っています。そしてまた、業種ごとに企画書の書き方も微妙に違って来るのではないでしょうか。
脚本家志望の友人は、テレビドラマの企画書をよく書いて、制作会社へ提出しているようです。以前、企画書を見せてもらいましたが、割と面白く読ませてもらいました。色んな条件が決められた上で、企画を考えるのだそうです。企画意図の部分では、例え素晴らしいことが書いてあっても、長々とした文章だったり、回りくどい文章などは、先方に読んでもらえないのだそうで、単的に引き込む文章を書くとのことでした。読むのは、常時忙しいプロデューサーさんなので、パッと見て読んで面白くなければ即はじかれる世界で、大変そうでした。ただ、100くらい企画書を書いてずっと通らなかったのに、ある時コツを掴んでからは、ほぼ100%企画書が通るようになった方がいると聞きました。そのコツというものを是非とも知りたいものです。