Monthly Archives: 4月 2014

文章に慣れるということ

文章に慣れるということ

新聞の読者投稿欄に、小学生が送ったものがありました。夏休み、親に言われて新聞のコラムをノートに書き写して、わからない言葉を辞書で調べる、ということをしたそうです。最初は面倒で仕方がなかったけれど、そのうちに知らないことを知ることが楽しくなっていったと彼女は書いていました。最後は、新聞がたくさんのことを教えてくれたと結んであり、ああ立派な子だなあと感心しました。コラムを書きうつすのは、高校のときに小論文対策でやりました。新聞をノートに貼って、その下に書き写す。そしてわからない言葉を調べる。起承転結はっきりした文章を学ぶにはそれが一番手っ取り早いと、国語の先生は言っていましたね。まあ、そんなことをしながらも、受験に小論文は必要なかったのですが。文章に触れることは、とても大事なことだと思います。最近、算数で計算ができても、文章題ができない子が案外多いらしいです。なんと、問題文の意味がわからないんですって。本を読まないからだと言われているそうです。先ほどの小学生は、きっとこんなふうにはならないでしょう。だって新聞のコラムなんて、高校生ですら面倒なものを毎日読んでいたんですから。絵本でも童話でもいい、とにかく、子供には文章に慣れてほしいと思っています。

森林浴で心も体もリラックス

森林浴で心も体もリラックス

先日母親と散歩に出かけた時に、とある神社に行きました。歩いて行ける距離で、けっこう立派な神社がそんな場所にあるなんて、私は知りませんでした。母親も滅多にそこには行かないそうです。
石で作られた龍の口から水が流れ出ていて、とてもおいしそうな水が流れていました。一口飲んでのどをうるおしました。おいしい水でした。2mくらいの牛の石碑もあり、圧倒されました。大きな杉の木がたくさんあり、緑も多く、とても気持ちがよかったです。久しぶりに森林浴を楽しむことができました。
マイナスイオンがたっぷりで、緑に囲まれていると、心が落ち着きます。静かで、車などの音も聞こえず、代わりに小鳥の声が聞こえてきてイヤなことも忘れられますね。
神社や公園など緑がたくさんあるところに行くと、本当に気持ちが落ち着きますね。疲れると公園などでのんびりしたくなります。緑の多い場所に行くと、自律神経のバランスが整えられるのだそうです。医学的にも心と体を癒す力があるのが解明されているそうですよ。森林浴をすると、気分がよくなるのは気のせいではないのですね。緑の多い場所に行くと、気持ちもリラックスして、さわやかな気持ちになりたい時には、公園や神社など静かで森林浴ができる場所に行くのが一番ですね。