Monthly Archives: 4月 2015

笑顔を忘れない

笑顔を忘れない

辛い時こそ笑顔を絶やさないようにする努力をしています。とても大変な事だけど、頭をうな垂れて考えている方がどんどん物事が悪いほうに行く気がするし、心の向きも暗くなりやすくなる気がしています。上を向いていれば、何か明るいいい答えが見つかるかもしれないじゃないですか、そうじゃない時もあるだろうけど。英語の世界では元気出してと言う時にChin upというそうです。あごを上げて、が直訳だそうですがなるほどと思いませんか?友達や家族、仕事場の同僚の人、辛い状況の人ほど強がっている人はそう少なくありません。あの笑顔の裏には結構大変な過去を持っていたり、今も問題を抱えている人はたくさんいます。でも泣きたい時はどっと泣いて心の辛さを洗い流すのも大事だと思います。いつまでもだらだら引きずらないようにするのを心がけています。好きな本を読んだり楽しいマンガを読んで笑ったり、楽しい音楽を聞いて気分を高めたり、気分を落とすのも上げるのも心がけ次第だと思うのです。でもどうしようもない時、失恋した時とか誰かを無くした時、そんな時は時間が解決してくれるのを待つしかないとも思います。それでも前向きに考えれるように頑張っています。

見栄っ張りな本棚

見栄っ張りな本棚

読書好きな私は、人の家に招かれると自然と本棚に視線がいっていしまいます。どんな本を読んでいるのかな?あ、ミステリーがたくさんある。ファンなのかな…。なんて、ついついじっくり見入ってしまうことも。相手も読書好きな人であれば、そこから話が広がることもあります。「この小説はどうだった?」「この作者が好きなの?」なんていう具合に、本の話題ができるととても楽しいのです。
さて、自分がそんなタイプなので、反対に我が家に人を招いたときには、非常に気を使います。自分の本棚がどう見られるのか、必要以上に神経質になってしてしまうのです。上下巻が隣り合って配置されていなかったり、巻数がきれいに並んでいなかったりすると、なんだか「だらしない人」の烙印を押されるのではと気になり、いそいそと並び替えます。
同じ作者を一か所にまとめたり、その中で、本の高さを左から右へ背高いの順に並び替えてみたり。また、話題になりそうな最新の本があれば、一番目につくゾーンに置いてみたり。とにかくあらゆる角度から点検し、「自分の中でベスト」と言える状態にしないと気が済まないのです。普段から、本を出し入れする際に、整理整頓に気を付けていればいいだけなのかもしれませんけれど(笑)。