Monthly Archives: 6月 2018

痛くなるほどおもしろい?

痛くなるほどおもしろい?

友人と映画を見に行きました。初めて行く場所だったのですが、ひとつひとつの席が広いのでゆったりと足を伸ばして座ることができて、快適でしたね。見終わった後、いつもは確実に背中が痛くなり、腰もバキバキになってしまうのに、この時はそのようなこともありませんでした。やはり長時間、同じ姿勢でいるためには、座り心地に良い椅子が大切なのですね。
しかし自宅のテレビで映画を見る際は、そのようにいい椅子を特別に用意することはできませんから、途中で体勢を変えつつ、お茶やお菓子などをつまみながら、画面を見ています。ただ、あまりに面白い作品だと、動くことを忘れて集中してしまい、後からあちこちが痛くなると言うこともあるのですよね。あれ、ということは自宅の場合、体の痛みイコール、夢中になっていた証なのでしょうか。今、気が付きました。それならちょっとくらい筋肉が固まっても、大歓迎なのですね。
さて、新しい発見をしたところで、今度の休みには、友達が紹介してくれた作品のDVDを見ることにしましょう。一応お茶とお菓子を用意して、体は痛くなるかしら。でもそうなったら視聴後に、筋肉をほぐすために、温かいお風呂に入ればいいですよね。

早期開封で情熱を維持

早期開封で情熱を維持

この間親戚の家に遊びに行ったら、リビングの端に段ボール箱が山積みになっていました。全部、オンラインショップのロゴが印刷されているものです。どうしてここに置いてあるのかと尋ねれば「注文した時はテンション高かったんだけどね、開けるの面倒になっちゃって……」とのこと。もう何をたのんだかも覚えていないというのですから、驚きです。私ならその日を待ち望んで、到着次第うきうきと開封してしまうでしょう。
結局その後、このままでは邪魔だと言うので、一緒に箱を開けて、片付ける手伝いをしました。中にあったのは服や本など、様々なものですが、親戚は嬉しそうな顔ひとつしません。一度ため込んでしまうと、そんなにどうでもよくなってしまうものかしら。しかも彼女はそのうちの本を何冊か、私にくれたんですよ。「たぶん読まないと思うから」ですって。
なんとも不思議な感じはしますが、もしかして、引っ越しをした時に「あとで片付けよう」と置いておいた段ボールが、何年も放置されてしまうという状態に似ているのかな、と考えたら納得できました。なんでも、熱が冷めないうちに開封するのが大切ですね。今後のためにも教訓として、頭の片隅に置いておこうと思います。

雑誌の収納特集は役に立つ

雑誌の収納特集は役に立つ

テレビ番組を録画したDVDは、どんどんたまっていってしまいますよね。明らかにもう見ないとわかっていれば、上書きしたり手放したりすることも考えられますが「今は忙しいから後で見よう」などとやり始めてしまうと、きりがありません。
それを整理収納特集の雑誌が大好きの友達に相談してみたところ、彼女はあっさり「ファイリングすればいいじゃない」と言いました。DVDが割れてしまったら困ると思い、一枚ずつプラスチックのケースに入れていたのを取り出して、専用の入れ物にまとめて棚に並べれば、大したスペースにはならない、とのことです。「大丈夫、DVDは割ろうと思わなければ割れないくらいの強度があるから」その言葉に納得し、試してみたところ、本当に省スペースだし、見る時も探しやすいしで、もっと早くこうすれば良かったと思いました。
こうしなければいけない、という固定観念に縛られず、常に自分にとってやりやすい方法を探していくのも大切ですね。そういえば、取り出しにくい台所用品を、立てて保存するようにとアドバイスをくれたのも彼女でした。周囲の人には収納マニアと呼ばれている友人の知識には脱帽します。またなにか困ったことがあったら、ぜひ相談してみたいと思います。