Monthly Archives: 10月 2014

お風呂読書のすすめ

お風呂読書のすすめ

最近お風呂に入る時間が増えています。なぜなら、雑貨屋に行くととてもたくさんの入浴グッズが売られているからです。その中でも私が気に入っているのは、やはり入浴剤です。香りと色と楽しめて透明なお湯に入れる瞬間が好きです。入浴剤も一回分だけ販売しているため、色々な種類を選ぶことが出来ます。入浴剤を入れた浴槽で半身浴をしながら、防水プレイヤーを利用して好きな音楽をかけます。そして浴槽のふたを利用して読書を楽しみます。最初はお風呂で読書なんて本が傷みそうで嫌だったのですが、直接湯気に当てなければあまり痛むこともありません。身体を適度に温めながら落ち着く空間で読書をするととても集中して読むことが出来ます。しかし、たまにうっかりして本を落としてしまったり、長時間読んでいると汗などで湿ったりとダメージが0になるわけではありません。しかし先日、タブレット端末で小説を購入し、デジタル読書をすることを知り、早速試してみることに。タブレット端末も水に強いわけではないので、大きめのチャック付ビニール袋に入れて、浴室に持ち込むことにしました。すると、濡れた手で画面操作もできるし、なにより本を傷めずに好きな本を読むことができ、とても満足しました。今まで電子書籍はあまり気乗りがしませんでしたが、こういった活用法があったので少し見直しました。

友達の詩集出版計画

友達の詩集出版計画

もう10年来の友達がブログをやっているということをつい最近知りました。全然知らなかったんですけど、どうやら5年ほど前に初めて細々と続けているそうです。日々感じたことや思ったことなどを中心に書いているそうなんですが、見て見るとけっこう文章がしっかりしていて、ポエミーで面白いんです。
面白いなんて言ったら失礼なのかもしれないんですけど、言葉の選び方、表現の仕方が独特でその人なりの強い世界観が感じられるんですよね。だから、詩集を出してみたら?と提案してみたんです。最初は渋っていたんですが、とりあえず概算だけでもしてみようという話になり、自費出版でどのサイズで何冊作るとどのくらい金額がかかるという計算をしてみることに。さらに、その本を流通にのせたいと思ったら何が必要なのか、いくらくらいかかるのかなどを全部計算してみて、一冊あたりの原単価なんかも調べました(笑)
案外無理な値段でもないと思ったのか、最近は自費出版に乗り気なようです。でも、堅実な人なので「死ぬまでに、くらいの気持ちで目指す。一冊も売れなくてもいいように、全額耳をそろえて払えるだけ貯金できたらやる」という考えのようです。もちろん、私は出版されたら買う予定ですが、売れなくてもやってみたいって、作家さんみたい!とちょっとわくわくしたのは内緒です。