ライトノベルとメディアミックス

ライトノベルとメディアミックス

私はライトノベルが好き。
本格ミステリーや本格ファンタジーも大好きだけれど、気軽に読めて大笑い出来るライトノベルは月に何冊も読んでいる。
「ハルヒ」とか有名処は勿論、結構マイナーなのも読んでいる方。
「ハルヒ」は漫画にアニメに映画にカードゲームに……その他ネット上でも話題になって、本当色々なメディア展開されたよね。
それでも私は原作のハルヒが一番いいと思うんだ。漫画もアニメもそれぞれの魅力があるし面白かったと思う。だけど私はやっぱり、ライトノベルのハルヒが一番。
それはハルヒに限らずアニメ化されたライトノベル全般に言える事で、活字には活字にしかない魅力があるっていうこと。
やっぱり好きな作品が漫画化されたりアニメ化されたりするのは嬉しいし、それによってファンが増えて盛り上がるのは本当楽しい。
でも、原作のライトノベルが一番面白く感じられるのは何故なんだろうって自分でも思う。やっぱりそれは、「想像力」なんだろうね。活字が、文字の白黒の世界から伝えてくる圧倒的なイマジネーション、軽妙な文体から綴られるシンクロニシティ。
どんなメディアにも負けない本物の魅力がライトノベルや多くの小説にはあるんだと思う。私はメディアじゃライトノベルが一番。

Comments are closed.