空腹と笑顔をもたらす食事のレシピ

空腹と笑顔をもたらす食事のレシピ

最近、食べ物の漫画、小説、エッセイばかり読んでいます。きっかけは、自分の料理が美味しくないのではないか、と思ったことです。たしかに慣れた味で手間暇もそれなりにかけているつもりだけど、みんな特に「美味しい」も「まずい」も言わないので、よくわからなくなったのです。要は料理にかける情熱とか、「美味しい!」という気持ちを味わいたくなったのでした。
しかしこれらの本を読むと、さすがにお腹がすきますよね……。同じ食材を使っても、これほど違うメニューが生まれるものかと関心もします。漫画は絵だから、見て「食べたい!」と思うのがわかるのですが、小説やエッセイでもよだれが出そうになるのですよ。たとえば文字で「ごはん」と書かれていてもなにも思わないかもしれません。でもそれがいかにほかほかで粘りがあり瑞々しいか、食べた人がどんな笑顔になるかが書かれているから、自分も「食べたい」となるのですよね。
ああ、私もこんな食事が作ってみたい、みんなを笑顔にしたい!と思いつつ、ページをめくっています。詳細なレシピが書かれているものもあるので、一度チャレンジしてみようかしら。そのためには、しっかり本を読み込まなくてはいけませんね。

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