発売日の管理は付箋がお勧め

発売日の管理は付箋がお勧め

リビングのカレンダーの日付のところに、大きな赤丸がついているのを見つけました。何かの目印なのでしょうが、それが何なのかは書いてありません。家族に聞いてもわからず、どうやら丸をした本人が、そのこと自体を忘れてしまっている様子でした。まあ、大事なことならば思いだすだろうと、そのまま放っておいたのですが、こういうことは、私も昔、よくありました。新刊の発売日です。
カレンダーの記入欄が少なかったので、印を決めてつけていたのですが、それがなんのマークだったか、忘れてしまうのですよ。仕方無いので最近は、付箋に題名と作家名まで込みで書いて、貼りつけています。本当は知ったらすぐに通販で頼んでしまえば問題ないとは思うのですけれどね、購入をぎりぎりまで迷うものもありますから。付箋ならば、邪魔なら別の場所に移動して、買ったら剥がせばいいだけなので、日付が見えなくなることもありません。
本当に便利なアイテムだなあと思いつつ、カレンダーがカラフルなことになってはいます。でもこの華やかさも、心を和ませる効果がある……かもしれませんよね。ただ、用事を付箋で書くのはお勧めしません。一度やってみたら、あまりの数に焦りが生じ、大変なことになりました。

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