たくさんの書類のしまい方

たくさんの書類のしまい方

我が家では書類をしまうためのボックスは、縦型と横型の両方を愛用しています。A4よりも高さがある物は縦のほうがいいし、引き出しにしまう場合やサイズが小さい場合は横の方が便利です。紙が多いので、マメに片付けないとぐちゃぐちゃになってしまうんですよね。面倒なことではありますが、必要な物なので放置するわけにはいきません。
以前は全部しっかりクリアファイルに入れていました。しかしいざ中身を交換するときに、中の紙を引きだしてまた入れるというのは相当手間です。そのため今はクリップで綴じてボックスに入れています。これならいらなくなったらざっくり手放すだけですからね。資料はどうせ傷むものと、綺麗に保管しようとするのを諦めたんです。
時々不思議に思うのですが、漫画家さんや作家さんなど、たくさんの紙に囲まれて生活している人達は、それらをどのように保存しているのでしょう。先日某漫画家さんは、編集部から送り返されてきた大量の原稿を、押し入れに片付けたと言っていました。一度本になっていることを考えれば必要ない気もしますが、やっぱりとっておくものなのですね。こういうのが死後何年とかして、お宝になるのでしょうか。時々文豪の直筆原稿発見とかいう記事を見るので、ふと思いました。

オリジナル文具で癒される

オリジナル文具で癒される

知り合いが万年筆のインクを作ったと言っていました。そんなことができるんですね。普段ボールペン愛用の私には知らない世界で、びっくりしました。別の子はノートやスマホカバーをデザインしているそうです。自分の気に入ったものが作れるって、とっても魅力的。ノートはぜひ試してみたいですね。そういうお店があるのか、それともインターネットでできるのかしら。ちょっと調べてみようと思います。
学生時代は新学年が始まる度に揃えていた文具も、大人になると使えればいいという感じになってしまいました。見た目よりも機能重視です。もちろんそれはそれでいいのですが、疲れてきたときなどはやっぱり、お気に入りのデザインものが癒されますよね。自宅だったらそのへんに置いてあるぬいぐるみやポストカードを見れば気持ちが和みますが、出先ではそうはいきません。気分転換も兼ねて、いろいろと探してみようかしら。いつも持ち歩いているのはボールペンとメモだから、それならいくらでも種類がありそうです。
そういえば先日書店で、文房具の本がありましたよ。表紙をちらっと見ただけなので中身はわかりませんが、あれにも素敵なものがたくさん載っていたんでしょうね。わりと文房具愛好家は多いようです。

病は気から、気持ちを若く保つ方法

病は気から、気持ちを若く保つ方法

先日母が友達と会話をしているのを聞きました。「最近○○の病院に通ってるの。××が悪くてね」「やっぱり年には勝てないよねえ。ああ、嫌だ」まるでがんと頭を叩かれたかのような衝撃。つい最近、同様の話を私も友達としたばかりなのです。
私と母は親子ですから、何十歳と年齢が離れています。それなのに話題が同じって……。体に不調が出るのは仕方がないとしても、こうやって気持ち的にも年をとっていくものなのかと思いました。せっかく年下の友達もたくさんいるのに、これではいけません。病は気からとも言いますし、なにか対策を練らなくては。
そんな私がとった方法は、十代のときに好きだった本を読み返すことでした。同級生と毎日くだらないことを話していたあの頃。今までの人生で一番感受性が豊かだったあの時期を思いだせば、若い気持ちを取り戻せるだろうと考えたのです。
結果は成功。懐かしの作品に浸り、ひとりでうきうきわくわくしています。友人にも「懐かしのあの話、いいよ」と勧めてみなくては。やはりこういうものは、皆で楽しむのがいいですからね。学生時代のようにわいわい騒いで、今の疲れは吹き飛ばしましょう。そしてまた、明日に向けて頑張るのです。

年齢とともに変わる嗜好

年齢とともに変わる嗜好

最近、母がりんご酢にはまっています。先日は牛乳と混ぜ、昨日は炭酸水と混ぜて飲んでいました。「美味しいよ」と言われたので一口味見をしてみたら、なんて酸っぱいこと!飲んだ瞬間、体がぶるっと震えてしまいました。
こんな私ですが、大人になって以降、酢の物が大好きです。子供の頃は酸味が駄目でしたが、年をとるとわりと平気になるものですね。変化を知ったきっかけは、食に関するエッセイでした。どうしてその本を手に取ったのか、今となっては覚えていません。知らない作家さんの作品でした。酒の肴のようなメニューについて、ひたすら語っているというもので、その中にタコの酢漬けがあったんです。それを見て、美味しそうだなって思ったんですよね。さっそく母にリクエストし、食べてみたら思った以上に美味でした。それ以来、お酢が好きになったんです。なんて単純なことでしょう。ちなみに同じパターンで、お蕎麦もウーロン茶も好きになりました。それとオクラも!子供時代の私、好き嫌い多すぎですよね。
大人になってわかる味もありますし、逆に苦手になるものもあります。揚げ物とか昔は毎日でもよかったのに、今は連日だとちょっと辛いですものね。年齢とともに変わる嗜好が変わるなんて、ちょっとだけ不思議です。

びくびくぞくぞく、ホラー映画

びくびくぞくぞく、ホラー映画

子供の頃、怖い映画を見た後のお風呂は恐怖でした。本当に小さな頃はドアを開けたまま「お母さん、そこにいる?」とか言いながら入ったものです。大人になった今は成長したので、ホラー映画を見ないという選択肢をしています。昔はテレビの選択権がなかったので、悲しい事態になっていたのです。
しかし先日昼間、居間から悲鳴が聞こえました。何事かと思って行けば、母が幽霊の出てくるDVDを見ていたようで……。「夜にはとても見れないから」ということなのですが、昼でもなかなか厄介です。
ちなみにこの作品、私は小説で読みかけて、途中でやめました。文章でも怖いんですもの。暗くほの暗い作品です。一時期有名だったリングとか、そういうタイプですね。演者さんは平気なのかしらと思うけれど、聞くところによると、お祓いとか行くらしいですね。やっぱりいろいろ、よくないことが起こるのでしょうか。こうして書いているだけでもびくびくしている私です。
しかし友人の中には、ホラー大好きな人もいます。夜中でも食事中でも見られるのだとか。あの暗い画面がぞくぞくするそうです。びくびくとぞくぞく。擬音語なのに、その胸の内が明らかで日本語ってすごいなって思います。

新刊と古書リサイクル

新刊と古書リサイクル

インターネットで古書の買取りをしてくれるというサービスがありますよね。それを友人が愛用しています。彼は職業柄、大量の本を読む人です。しかし図書館だと貸し出し期限が決まっているし返すのも面倒だと言って、毎回購入しています。読了後は彼には不要になるので、ある程度たまると箱に詰めて、買い取りサービスに引き取りをお願いするのだとか。わざわざ重い本を運搬しなくていいし、売ったお金は次の書籍を買うときに使えるから、一石二鳥だと喜んでいました。
今はいろいろなところでこういったことをしてくれていますよね。売ったお金は寄付に回してくれるところもあり、それは一度使ったことがあります。古本屋で買ったものには印税は支払われませんから、作家さんや出版社が潤うわけではありません。古書店の方は自分が不利になる取引はしないでしょう。ということで、寄付しても誰も損はしないのです。どうせ一度払ったお金、戻らずともそれでどこかの国の子供達が助かるのなら、それがいいと思いました。
新刊を買って応援したいと思う反面、このようなリサイクルも素敵だと感じてしまうので、どちらで買うか悩んでしまうくらいです。新旧とわず、紙の本と電子書籍がバランスよく市場に出回ればと、ちょっと夢のようなことを考えてしまいます。

サンタクロースが与えてくれるもの

サンタクロースが与えてくれるもの

突然ですが、子供の頃サンタクロースを信じていました。でもクリスマスプレゼントを貰ったことはありません。母が「うちは煙突がないから、サンタさんが来ないんだよ」と言ったときは、大泣きしたことを覚えています。「友達のうちは毎年来るのに……窓から入ってきて」と鍵を開けて置いたこともありますね。もちろん来てはくれませんでしたが。
玩具も高価ですから、今思えば両親も大変だったのだろうと思います。途中から父が、お菓子の入った靴を買ってくれるようになりました。そして今はそれを、私が母に買っています。あれ、中身の割には高いんですけどね。まあ年に一度の子供扱いです。本棚を片付けていたらクリスマスの絵本が出てきたので、懐かしく思いだしてしまいました。
今は彼が、架空の存在だと知っています。でもいないと知りながら小さな子には「いるんだよ」と話す大人は多いもの。自分は信じていないのに、なぜでしょうね。不思議です。でも、とてもいいことだと思います。なんとなくですが、子供を守ろう、愛そうという心が見える気がするんです。
夢のある存在は、私たちに想像する余地を与えてくれています。それが感受性を育てることにもつながるでしょう。赤い服、白いおひげのサンタクロースが、いつまでもやってきてくれますように。

パソコン作業と運動不足

パソコン作業と運動不足

座卓でパソコンを使用しています。以前は胡坐をかいていたのですが、あの姿勢は腰にとても負担がかかるようですね。なんでも背骨がまっすぐにならないのがいけないのだとか。あっという間に腰痛になり、今は正座をしています。しかし今度は腕がだるくて仕方ありません。おそらくは座高が高くなったことにより、キーボードを載せている机と自分の腕の高さがあっていないのでしょう。これらの調整は本当に微妙ですよね。以前、パソコン作業は立ったまますると、運動不足が改善すると聞いて試してみたこともありましたが、二日ほどで断念しました。なにせ慣れないことなので、体が痛くて仕方ないのです。昔からこの体勢だという友人はそれを乗り越えれば大丈夫と言ってくれましたが、全然集中できなくて止めてしまいました。
ちなみに私は、読書を座ってすることはほとんどありません。たいていは仰向けだったりうつぶせだったり、ごろんと横になっています。気楽に読むものだからという意識があるのでしょうね。ただ仰向けは腕が痛くなり、うつぶせは腰が痛くなります。パソコンでも読書でも痛みが……ということは、単に私の体力不足もあるのかもしれませんね。どうやら毎日のストレッチだけでは足りないようです。

小口がばらばらの理由

小口がばらばらの理由

本棚を整理していて気がついたのですが、文庫の小説の小口って、とても揃っているものと、そうでもないところがありますよね。たぶん同じ方法で作っているのにどうしてだろうと不思議に思い、調べてみたところ。「天の部分、つまり上の部分が揃っていない物は紐のしおりがついているタイプで、後から裁断して揃えることができないから」と聞いて納得しました。たしかに揃ってないと思うものには、しおりがついていたからです。なるほど、ここを切ったら困ってしまいますものね。
本は好きで昔からたくさん読んでいますが、こういうことについては考えたことがありませんでした。文庫にハードカバーに雑誌にコミック。書籍の種類はいろいろありますから、トリビア的なものが、まだまだ隠されているかもしれませんね。いっそ、そういうネタを集めた本を出してほしいくらいです。それとも既にどこかにあるのでしょうか。
そういえば、友人が工場見学に行くのが趣味なのだそうです。見せてくれるところは結構あるんだよ、と言っていました。印刷会社の中はどうなっているんでしょう。いきなり見学場所を探すのは大変なので、まずは図書館に行って、工場の本でも探してみようと思います。

父と娘の読書事情

父と娘の読書事情

知り合いに書店の娘さんがいます。遠い昔の子供の頃、毎日たくさんの本に囲まれていられて羨ましいと言ったところ「本は大っ嫌い」としかめっ面が返ってきました。小説一冊、完読したことはないそうです。どうして嫌いなのと聞いても、明確な答えは得られず。でも大人になってから教えてくれました。「だってお父さん、毎日本ばっか読んでいたんだもの」小さい彼女は相手にしてもらえなくて寂しかったのでしょうね。今聞けば、なんともかわいらしいエピソードです。
そういえば、私も昔は父の前で大騒ぎしたものでした。「そんなのばっか見てないで、どこか行こうよ」と、手の中の文庫本を奪い去ったこともあります。たくさんの漢字と小さな文字がいっぱいでいかにも難しそうだったその作品。当時流行りのサスペンス……というのを知ったのは数年後ですが、ずいぶん怒られましたね。うるさい静かにしろ、宿題でもしてろ。いやはや、父親というのも大変です。
ちなみに書店の彼女は、その後読書の虫になりました。反抗期で父親と会話をしなくなったら、どうでもよくなったとのこと。でも今はお互いいい年なので、その年代は脱しています。今は二人並んで、読書兼晩酌タイムをすごすようですよ。本当に、お父さんも大変です。